東日本大震災から11年

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2022年3月11日で、東日本大震災から11年が経ちました。
当時の私は、オフィスの中。
大きな横揺れにフロア全体が驚いていました。
すぐさま、オフィスのテレビをつけると、津波にさらわれる映像が繰り返し流れていました。

のちにこんな惨事になっているとは思いもよりませんでした。

それから、私は突然の日常を奪われた東北の何か力になれないだろうか、と考え、1週間のボランティアに参加しました。
現地の人の話を聞いたり、当時の状況を教わったりしました。ボランティアに出かけたのは、震災から半年後の夏でしたが、現地の人達は、一生懸命前を向いて生活を立て直そうとしている姿に感銘を受けたことをとても覚えています。

自然に敵うことは難しいのかもしれないけれど、自然災害は必ずやってくるものだから、普段から防災グッズの常備や備蓄、避難路の確認、家族と震災が起きたらどうするか、など話し合っておかないとと思っています。

うちには、自治体から配布される防災グッズ、防災バッグ、懐中電灯、水、パックご飯などを備蓄しております。

今日のニュースを見ていると、震災にあった当時の人の声がとても印象に残りました。
「震災を忘れないように、というけれど、私はもう忘れたい。」
非常に深く、胸が痛いお言葉でした。当事者しかわかりえない感情なのだろうと思います。

震災がどんな悲惨なものなのかを、日々考えながら、いつ起きてもおかしくないという心構えで日々過ごしていきたいと思います。

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