この映画は、吉野源三郎による1937年の小説「君たちはどう生きるか」と同じタイトルですが、内容は宮崎駿監督オリジナルのもののようです。
事前に内容や情報が告知されずに公開となったので、話題の映画となっています。
スタジオジブリ作品は好きなので、絶対観たい!と思って期待しながら観に行きました。
(C)2023 Studio Ghibli
さっそくの感想
理解するのが難しい映画でした。
一体何を言いたいのか?ストーリーが非常にファンタジック。
現実世界なのか空想世界なのか、、、観ていて理解ができずに映画館ではじめて寝てしまいました。。。
それほどつまらない映画でした。
他のレビューを見てみると、面白かったなどの評価もあったりして、どこがどう?と聞いてみたいです。
特に前情報が何もない状態で行ったので、余計に理解ができなかったように思います。
あらすじや時代背景、登場人物などを知った上でもう一度観れば、また違った見え方になるのかなとも思います。
なので、やっぱりもう一度観たい!つまらなかった、、、で終わらせるのは嫌なので。
一緒に行った主人にも感想を聞いたら、「全然わからなかった。」とのこと。
私たち夫婦が理解力がないだけなのでしょうか。。。?笑
豪華な声優キャスト
声優には、木村拓哉さん、木村佳乃さん、菅田将暉さん、滝沢カレンさん、あいみょんさん、柴咲コウさん、小林薫さん、國村隼さん、風吹ジュンさんなどなど豪華な俳優陣の方が声優をされていました。
これも前情報なしで観に行ったので、主人公の父親役の木村拓哉さんしかわからなかったです。あとは、誰がどの役をやっていたのか、エンドロールを見るまでわかりませんでした。
皆さん、役になりきってとても上手でした。
やはりすごかった作画
ストーリーはいまいちでしたが、作画はやっぱり素晴らしかったです!!!
動きもすごいと思うし、年齢の描き分けや、人間とファンタジーギリギリの使用人のおばあちゃん!
キャラ設定がすごいな、と思いますし、主人公の2年後の姿の描き分けもすごいなと思いました。
この映画のイラスト集があれば欲しいくらいです。
そのくらい美しく綺麗な画でしたよ。
映画をお安く見る方法
映画を一般料金で観ようとすると、今なんと大人一人2,000円!!!
むちゃくちゃ高くなりましたよね。。。
ちなみにアメリカでは7〜8ドルだそうで、昔ニューヨークにいた頃は、無料で観れる時間帯などもあって、日本より映画がとても身近なものというイメージがありました。
2,000円って高いですよね。
劇場によってサービスデーは多少異なるものの、なるべく水曜日や1日など料金が安くなる時に、映画を利用したいものですね。
ただ、休日がサービスデーと毎回かぶるわけではないので、そのような時はイオンシネマなどを利用するといつでもお得に映画を観ることができます。
イオンシネマ
イオンシネマは、特にイオンのクレジットカード会員ならとてもお得に映画を鑑賞することができます。
ファーストデーなら、1,100円!
ハッピーマンデー(毎週月曜日)も1,100円!
毎月20日、30日のお客様感謝デーでは、クレジットカードの提示で本人1,100円!
夫婦50割引でどちらかの年齢が50歳以上の夫婦はペアで鑑賞料金2,200円!
普通の劇場よりお安く鑑賞できると思います。近くにイオンシネマがあれば、お得ですね。
君たちはどう生きるか、は夫婦2人で観に行ってよかったです。
子どもたちも連れて行っていたら、、、きっと退屈していたと思います。。。
今回は、スタジオジブリですが、子ども向けではないですね。
次回は、マイ・エレメントを子どもたちと観に行きたいと思っています。夏休み中に行けるといいなー。