夫婦

結婚相手に選ぶなら

どんな人が良いですか?

見た目が生理的に受け付けられる。
程よい距離が取れる。
2番目に好き、くらいの温度感。
親を大切にできる。
どちらかというと、相手の方から想われている。

こんな感じだとすごく上手くいくんじゃないかなーなんて思っているのです。

年を取ると好きとかそういう話でなくなってくる

もちろん、大恋愛をして好きで一緒になる!って結婚するのだろうけれど、結婚はゴールではなく、スタートなんです。
結婚=リアルな生活
好き!だけで突き進むことはできない障害が絶対にやってくるはず。

つい最近ですが、自分の親が手術をすることになり、病院に行ったことがないくらい健康な親だったので、私は心配で心配でとても心細かったのです。
そんな時、前日大げんかをしてしまった主人に相談して話をするだけで、本当に楽になったんです。

ただただ、いてくれるだけで安心できる存在。
ドキドキしなくなったけど、それが安心できる人に変わっていく瞬間があるはずです。

それは、あるフェーズを越えないと気付けないんですよね。

もし、自分が怪我や病気で大手術をすることになって。。。
親もいなくなっていて、主人もいなかったら。。
とか考えると怖いです。

喧嘩しているだけ平和だなと思いました。

大病をした時に、それどころではなくなる。
一人では怖いです。
誰かがそばにいて話を聞いてくれるだけでとても安心するのです。

大喧嘩しても翌日ケロッと普通に話すのが夫婦

喧嘩しても、ずっと怒っているわけにもいかず、翌日には普通に話しかけてます。
そしたら、向こうも普通に返事をしてきます。

これが、夫婦なんかなーとか思います。笑

まず、話できないと生活が回らない。子供のこと共有しないと育児も共有できないし。
ご飯作るとかそういうのもあるし、家事分担もあるし!

喧嘩はもうただの発散と思うことにしました。

取り留めない話になっちゃいましたが、、、夫婦って長くやればやるほどいいもんです。

夫婦が仲良く暮らすには

結婚10周年を迎えました。
早いし、10年も経つと阿吽の呼吸…なんて想像していたけど、実際はお互いのことまだよくわからないことだらけです。

この10年の間に色々なこともあり、山あり谷あり、よく乗り越えて今でも一緒にいるな、と自分でも感心します。

主人が好きとか嫌いとかそういう次元ではなくなったきたもの事実。
本当に子育てや家事、家計を協力してやる家族って感じです。

男として見てトキメキたいのだけど。。。そういった感情もあまりなく。
そもそも、結婚当初からトキメキって少なかったような気がします。笑

子育てや家事、仕事もあるのでこれからも仲良く協力してやっていきたいと思っていますが、時にはぶつかることも多々あり。

どうやったら、夫婦仲良く円満に過ごせるのか考えてみました!

感謝

これ、めちゃくちゃ大事。って思っています。

仕事して稼ぐのが当たり前。
育児するのは当たり前。
ご飯作ってもらうのが当たり前。
家事してもらうのが当たり前。
送迎してもらうのは当たり前。

毎日の日常で、当たり前になってることって結構ないでしょうか?

この当たり前が実は、ありがたい=感謝なんですよね。

私もついつい日常の忙しさに慣れてしまって、いろんなこと当たり前にしてきちゃっていますが、家族が健康で過ごせるのも、主人が仕事で頑張ってくれていることも、家事育児を協力してやっていることも全て感謝!なんです。

なんなら、主人や子供たちの存在自体が感謝!ってなります。
本当にお互いに感謝の気持ちを忘れなければ、何があっても大丈夫って思います。

コミュニケーション

夫婦の会話ってめちゃくちゃ大事だなーって10年夫婦やってて思うようになりました。

実は、夫婦ってお互いわかっているようで全然わかっていなかったりするもんです。
お互いに相手のことを、きっとこうだろう、っていう先入観というか理想像を持ってたりするもんで、きっとこう考えているんだろう、とか無意識に決めつけてたりすることがあるかもと思うのです。

実際に、顔を突き合わせて会話をしていると、実は全然違うことを考えていたり、この人ってこういうこと考えていたんだ、などと新しい発見があります。

転職前の主人は、朝は早く出て行ってしまうし、帰りは私が寝た後。
そういうわけで、連絡事項などは、ラインでやり取りするものの、ほとんど感情のこもったコミュニケーションが取れていませんでした。

そんな時、浮気発覚したり、相手の闇が見えたり、と夫婦関係は最悪でした。
もう、お互い無関心だったのでしょうね。

そんな最悪な状態から抜け出すために、少しでもコミュニケーションを取るようになったら、自然と関係が良くなっていったように思います。

尊重と理解

相手を尊重するのも大切です。どうしても、私が、私がってなってしまいがちなのですが、きっと相手も自分の意見を聞いてほしいと思っているはず。

自分の状況って、案外一緒に暮らしていても気づいてもらえなかったりしますよね。
自分のやりたいことを尊重してくれたり状況を理解してくれたり、また自分自身を理解してくれるととても嬉しいですよね。

たとえ意見が違ったとしても、相手を責めることなく、まず共感してくれたら嬉しいし、相手の話も聞こうってなります。
長くやっていくためには「相手を思いやる」ってことはとても必要なことなんじゃないかな、と思います。

価値観

価値観って結婚してから、というよりは付き合っている時代にある程度程度似通っているからこそ、結婚まで至ったのだろうと思われます。

お金の価値観や、親に対する価値観、ものの価値観、子育てや教育の価値観、
笑いのツボ、などなど

価値観が似ていると一緒にいて、割と楽です。

ですが、、、結婚してからわかる価値観の違い!に驚くことがあります。

譲れない部分で価値観が相違していると、やっぱりそこはお互いにどれだけ歩み寄っていけるか?がポイントになってきますよね。

そこは、前にも述べた尊重と理解の部分になってくるのではないか、と思います。

でも、元々持っている価値観が近ければ近いほど、長年一緒にいれるような気がしています。

個々の時間

夫婦であっても家族であっても。。。夫婦ってのは大の大人です。

一人の時間ってとても大切だと思いませんか。。色々考え事をしたり、頭を整理したり、心と身体を休めたり、、、。

あまりにお互い束縛?まではいかないにしろ、個々の時間を取れないと長続きしないのかなと思ってしまいます。でも、四六時中一緒にいたい、相手の行動の全てを把握したい、という夫婦もいらっしゃると思うので、それは夫婦間で価値観が合致していたら成立すると思います。

うちは、個々の時間がいる2人です。

あまりに放置されすぎると、やがて無関心となって心が離れて行ってしまいそうですが、ある程度お互いに知らない世界があっても良いのではないかなと思う派です。

夫婦であっても、相手には見せないいろんな世界があっていいなと思います。

定期的な営み

レスは心が壊れます。。。
3年くらいレスでした。主人が浮気していたので、その間拒否られていた側です。

営みは、夫婦で気持ちがつながっていないとできない行為なので、やっぱり定期的な営みってかなり重要だと今になって思います。

10年も経てば、レスにもなるさ、と主人は言うのだけど
私は定期的に夫婦生活を持ちたいと思っています。
そこも寄り合って、お互いの言い分を50:50にしないとどちらかの心が壊れたり、どちらかが常に我慢を強いられるので、破綻しそうです。
なので、今は月数回で落ち着いています。

夫婦生活が定期的にあると、まだ大丈夫なのかなと思っています。


夫婦とはいえ、育った環境も育てられた親も違う、元々は他人です。
だからこそ、お互いに尊重して思いやりと感謝の気持ちを持って日々接することが大切なのではと思います。

やっぱり、毎日楽しく過ごす方がいいじゃないですか!?

夫婦としてやっていこう!って思っているなら、どうすれば楽しくなるかな、お互い毎日ストレスなく過ごせるかな、と考えることはとっても大事な気がしています。

この先もまたさらに10年!
他人とこんなに長く一緒にいたことは主人が初めてなので、またどんな人生が待っているのか楽しみです。

コロナ陽性で自宅療養した時の保険料請求について

主人がコロナ陽性判定を受け、家族全員が10日間(現在の待機期間は有症状者が10日、濃厚接触者は7日)の自宅待機を要請されました。

この時の保険金の請求についてご紹介します。


コロナの自宅療養で保険はもらえるのか?

結論、保険金はもらえる。

主人は、医療保険に加入していましたので、入院給付金と同金額×自宅療養期間(入院とみなされる)の金額で、おりました。
例えば、入院給付金が1万円だと、1万円×10日間で10万円が支給されます。

請求方法

保険会社により請求方法は異なるかもしれませんが、うちが加入していた医療保険では次のような請求方法でした。

1.担当FPか保険会社に連絡
→コロナで自宅療養をした旨を伝えると、保険金請求用紙を送ってくれます。

2.「就業制限解除通知書」をお住まいの保健所に請求する
→提出書類として、自宅療養期間が記載された「就業制限解除通知書」が必要となります。
こちらは、返信用封筒を入れて保健所へ請求しました。

3.必要事項を記入し、保険会社に必要書類とともに提出

非常に簡単な手続きでした。
ですが、異様に時間がかかりました。

まず、「就業制限解除通知書」について、保健所に電話をして送って欲しい、と伝えると
「この書類は、自宅療養をした人全員に送っていますので、時間がかかります。少なくとも1ヶ月はかかります。」と言われました。
「特にこちらから請求しなくても、自動的に送られてくるのですか?」と聞くと
「そうです。手続き等は要りません。ただ、時間がかかります。」

そう言われたので、1ヶ月ほど待っていたのですが、一向に届く気配はなく。
1ヶ月半経った時、流石に遅いと思い、保健所のホームページを検索をしてみると…

なんと、請求書と返信用封筒を入れて、保健所へ請求しなければならない、と記載しているではありませんか!?
保健所の職員に確認した時は、全員に必ず送付するものなので、特にそちらから請求していただく必要はない、と確かに言っていたはずなのに!

というわけで、慌てて請求書を送りました。

また、そこから1ヶ月ちょっと経ち、やっと「就業制限解除通知書」が自宅に届きました。
コロナ陽性になってから、2ヶ月以上が経過していました。

ようやく、保険金の請求書を保険会社に送ることができました。

保険金の請求から1週間で入金

ここからは、とても迅速に対応していただき、保険金請求からちょうど1週間で口座に入金されていました。
自宅療養中は、有給扱いとはいえ残業代などは一切入ってこなかったので、お給料が減っていました。
しかし、この医療保険でずいぶん助かりました。

数ヶ月前に、5年も続けていたこの医療保険を解約しようか悩んでいたところでしたが、解約しなくて良かったと、結果論ですが思いました。

医療保険、いる?要らない?

医療保険は要らない派という方もたくさんいらっしゃるかとは思いますが、これって本当賭けみたいなものですよね。
健康でい続けられれば、それはそれで良いことだし、今回のようにコロナとか他の病気にでもなった時には、大変助かるお金になります。
賛否はあるとは思いますが、うちはこれからも入り続けるんだと思います。。。
高齢になればなるほど、病気のリスクは高くなるし、月々の支払いは若い時に入っていたので、2,400円。今、解約してまた入りたいとなると保険料はグーンと上がるらしい。

ですが、この保険に入り続けて8年目で初めて保険金の請求を行いました。もらった金額は10万円。
8年間払い続けた保険料は、約23万円。
まだ、元取れてない(笑)とまあ、こんな考えになっちゃいます。
全然得してないんですが、これからも何が起こるか分からないので、解約する勇気がなく入り続けます。