成長過程

新学期 新1年生

次女がこの4月に小学校へ入学しました!
ドキドキとワクワクがいっぱいの小学校生活になるはずですが。。。

1週間たった現在

もともと同じ保育園のお友達は一人もおらず、知り合いがいない中での入学。
子どもながらとても緊張したと思います。

私自身が人見知りで、小さい頃は自分から声をかけるのも苦手なタイプ。
(大人になったら、解消されましたけど)

娘たちも同じく人見知り。
お姉ちゃん(現在小4)は、小学校入学の頃は仲の良い友達と同じ小学校へ行けて、さらに同じクラスだったので、不安も少なかったでしょう。

次女さんは、知り合いがいないので、とても心配してました。

友達づくりはどうすれば。。。

1人でも知り合いがいればいいのですが、(そこから友達の輪が広がることもあるし)
全くいないとなると、自分から声をかけないと友達ってできにくいですよね。
保育園では、先生が手厚く見てくれていたので、友達を繋げてくれたりしましたが、小学校では担任の先生がそこまで、しっかりとフォローしてくれません。

昨日の帰宅後、お姉ちゃんからの衝撃の事実を聞かされました。
妹が突然学校で泣き出した、というのです。

担任の先生が、お姉ちゃんを見かけて心配で声をかけてくれたそうです。

あまり根掘り葉掘り聞きにくい

どうしたの?何があったの?など根掘り葉掘り聞くのは逆効果だと思ったので、本人が話すまで、そして話しやすい環境づくりに努めました。
学校で泣いたこと以外の話を色々と話していくうち、ぽろっと
「寂しい。」と。

どうやら、休み時間も一人で過ごしているらしく、お姉ちゃんが遊びに来てくれると一緒に遊ぶんだけど、それ以外は一人で学校探索をしているらしい。

あと、隣の男の子がちょっかい出してくるのも嫌みたいで。。。

泣き出した件については、担任の先生から連絡があり、詳細を教えていただきました。
先生も忙しくてフォローできず、なるべく見ておきますね、とは言ってくれたのだけど。

心配するより信頼しよう

心配で心配で仕方ない母。
我が子がぽつんと一人で、休み時間を過ごしていると思うと胸が締め付けられます。
休み時間って20分とかあるけど、すごく長く感じるよね。。。

でも、次女は保育園でも友達がたくさんいて、クラスでも人気者でした。
一人でいることより、友達と遊ぶのが大好きな子。
子どもはみんなそうですよね。

お友達との関係性もすごく良かったし、性格も良く何より友達には優しくしていた我が子です。
友達ができないはずはないのです。

だから、はじめはシャイだったり、人見知りをするからできにくいけど、慣れればきっと大丈夫!そう信じています。

それにしても、あんな小さい体で毎日ストレス抱えて頑張っている姿を見ると本当にキューンと胸が締め付けられちゃいますね。。。

家を安全で安心な場所に

娘がこんな状況なので、家では思いっきり甘えさせてあげたいし、ゆっくりとリラックスできる場所にしてあげたいです。
しばらくは、怒らない。家ではわがままを聞いてあげようと思っています。

今日はどんな1日だったかな。
また、話せる環境づくりもしてあげたいです。

小学校入学説明会

4月から新1年生になる次女の入学説明会へ行ってきました!

長女の時は、保育園から知っている子もたくさんいて、仲良しな子もたくさんいたのですが、次女の保育園からは、次女以外一人も知っている子がおらず。。。

人見知りな次女は、とっても不安そう。
知っている子がいるっていうのは、とっても心強いもんです。

学校の概要説明

まずは、校長先生や教頭先生の挨拶、そして学校の教育方針など説明していただきました。
そして、小学校入学までにやっておいたら良いことも教えていただきました。

小学校入学までにできるようになってたらいいなってこと

◆自分の名前をひらがなで書けるようにする。
◆着替えをゆっくりでもいいから一人でできるようにする。
◆トイレ(和式も)も一人でできるようになっておく。
うちの小学校はとても古く、いまだに和式トイレが多いのです。
◆挨拶やお返事ができるようになっておく。
◆早寝・早起き習慣をつける。

ということでした。

一つを除き一応、全部できるようになっています。
保育園に感謝!

今できていないのは、早寝早起き習慣。
ついつい週末は遅くなりがち。平日でも22時前になってしまうんですよね。。。
目標は21時!なのに。

よし!今日は21時いけるんじゃない!?
って思う日もなぜか髪乾かし、歯磨き、トイレに手こづり30分ってあっという間に経ってしまうんですよね。で、気づいたら21時半です。そこから〜ベッドに行って、ママ〜なんか読んでとか、イソップ物語みたいだの、日本昔ばなしみたいだの。
で、22時になってしまう!!!

あと、1時間早くしたいのだけれど、、、仕事終わりの時刻を考えるとなかなか現実的ではないなぁ。
あと2ヶ月であと30分でもいいから早く寝よう!

物販

次女の感想

今日一日、知らない子だらけの説明会でどっと疲れた様子の次女さん。
口数も少なく、『やっぱり不安なんだな〜』って思って、お風呂でいろいろ話をしました。

母「今日どうだった?緊張した?」
娘「うん、緊張した。」
母「大丈夫だよ、絶対友達たくさんできるから!先生も優しいし、お友達もみんな優しい子ばっかりだよ。」
娘「うん、、でも友達できる気がしない。。。」

って言われて切なくなりました。。。

一人で入学するのは不安です。すごく気持ちがわかります。私も人見知りだから。
でも、絶対大丈夫!
なんとか、早く学校に馴染んで欲しいです。

今のところ、心配はそこだけかな。

自転車に乗れた!6歳0ヶ月

次女が自転車デビューしました!
小学校入学までには自転車に乗れていた方が良い、という長女の時の経験から数ヶ月前よりコマなし自転車の練習をはじめました。

意外とすんなり乗れるようになるのかなーと思っていたけれど、これが悪戦苦闘。
近所の公園で練習をはじめましたが、恐怖心からからすぐに足をついてしまいます。私と主人の2人がかりで中腰になって自転車を持ってついて走るも、全然乗れるようにならず、また別の日には気分を変えて車に自転車を乗せて大きな公園で練習しても、全然乗れるようにならない。。。
乗れないから、子どももどんどん嫌になって練習したがらない、という悪循環に陥っていました。

結論、練習開始から3ヶ月ほどで、ある日突然いきなり乗れるようになりました。
自転車なんてこんなものです。そして、一度乗れるようになったら一生乗れる、というのが結論です。

悪循環からどうやって乗れるようになったのでしょうか?

自転車に乗れるようになるまで

本格的にコマなしの練習をはじめたのが、次女5歳(年中)の時。
同じクラスのお友達も半分くらい乗れる子がいて、特に男の子は乗れるのが早いですね。
小学校に入る前までには、乗れるようになっておきたい!という目標ではじめました。

コマなしを練習する前から、コマありの自転車でこぐ練習はよくしていました。3歳くらいからかな?

その前には1歳の誕生日プレゼントにあげたDバイクを3歳くらいまで乗っていました。足でこぐだけの自転車ですが、これも結構感覚や足腰が鍛えられるので、お勧めです。

さて、本格的にはじめたのが、5歳10ヶ月頃です。
6歳の誕生日までに!と思っていたのが、なかなか進まず。

サドルを持ちながら、一緒に走って知らない間に離す、という練習をしていましたが、すぐに離したことがバレて(笑)コケてしまいます。
自転車に乗るのって、思い込みが結構大事だと思います。
「私は乗れる」「私はまっすぐに乗れる」と子どもが思い込んだら、不思議とスーッとこげるようになっちゃうものなんですよね。

なので、親の声かけも重要だなと思いました。
「〇〇ちゃんなら絶対できる!」「真っ直ぐこげる!」
暗示のように言ってあげましょう。

キーポイントとなったキックボード

自転車練習に行き詰まっていた頃、おじいちゃんがキックボードを買ってくれました。
これがものすごく気に入って、自転車練習はそっちのけで、キックボードに乗りまくっていました。
近くに公園があるのですが、そこへもキックボードで。
自転車なんかよりもずっと好きみたいです。

なので、しばらく自転車練習をお休みしてキックボードに好きなだけ乗らせていました。

主人曰く、キックボードでもハンドルの感覚が養われるからいいんじゃない?ってことでした。

焦らなくても自転車なんていつかは乗れるようになるさ!自転車教室もあるみたいだし、そちらも予約してみようかな?と親がいったん肩の力を抜きました。

その日はある日突然に

キックボードばかりやっていた次女ですが、ある日自ら自転車に乗ってみる!と言い出したのです。
私はもう疲れていたので、お姉ちゃんにお任せして公園で練習することにしました。

そしたら、、10分くらいで
「乗れるようになったよー」と自転車に乗って帰ってきました!

なんとびっくりです!!!

親がどんなに頑張ってもできなかったのですが、子ども同士で練習に行ったら、すんなり乗れるようになっていました。

キックボードが良かったのか?
子ども同士の練習が良かったのか?
お姉ちゃんと一緒に自転車に乗ってお出かけしたい!って気持ちが強くなったのかもしれません。

とにかく、良かったです。

小学校入学前に自転車に乗れるようになっておきたい

小学校へ入り、だんだん学校に慣れてくると気の合う友達もできます。公立の学校の場合は、たいてい校区で区切られているので、お友達も近所の子が多いです。
そして、放課後遊ぼう!っていう約束もしてくるようになります。
その時に、自分だけ自転車に乗れないと、歩きで行ったり、遊びに行けないことだってあります。そうなるとかわいそうなので、小学校へ上がる前には乗れるようにさせたかったです。

校区内とはいえ、危険な道路もたくさんあります。ブレーキのかけ方や、青信号でも車が来てないか確認しながら横断歩道を渡ろうね、とかいうのも小学校入学前の早めに自転車に慣れて、余裕を持って練習しておくのが良いと思います。

また、2人乗り自転車も小学生になると重たくて限界になってきます。
うちは2人いるので、前と後ろに乗せていましたが、さすがに年長と小学生を2人乗せられなくなってくるので、小学校で自転車に乗れているというのは、一つの目安かなと思っています。

ヘルメット着用の努力義務

令和5年4月1日より、改正道路交通法による自転車利用のヘルメット着用の努力義務化されました。努力義務ということですが、ヘルメットを着用していなくても罰則等はないけれど、着用しましょうね!というものです。

確かに、自転車で万が一の事故にあった時に、ヘルメットを被っているのと被っていないのとでは、大きな差になります。
子ども達の安全を守るためにも、ヘルメットを被る習慣をつけさせてあげましょうね。
もちろん大人も努力義務となっていますので、できる限り被りましょう。

大人がガッツリヘルメット被るのも、、、という場合も帽子型のものなら素敵ですよね!

自転車教室でプロに頼る!

何度練習しても乗れない日々が続いた時には、子どもの自転車教室への参加も検討しました。

シマノ自転車博物館 自転車乗り方教室

こちらは、土日に開催されている自転車教室です。
身長が105cm以上の5〜6歳を対象としていて、なんと無料で受けることができるのです!

丸一日自転車の乗り方を教えてもらえて、乗れるようになったら即終了!
お昼を挟むのでお弁当が必要です。

こちらは、1ヶ月前から予約受付を開始するのですが、人気すぎて予約開始日の午前0時過ぎには満席となってしまうのです。
一度、予約を取りたくて構えていたのですが、なんと寝落ちしてしまい気づいたら午前0時30分!
ヤバい!と思いすぐに予約ページを開きましたが、すでに満席でした。チーン。
それくらい争奪戦です。
名前や年齢を登録しないといけないので、事前に登録をしておくことをお勧めします。0時すぎてからやったのではきっと遅いです。
結果、予約を取る前に乗れるようになってしまったので、結局行かずに済んだのですが、これはこれで楽しそう!と思いました。

自転車教室はこちらから
シマノ自転車博物館 自転車乗り方教室

関西サイクルスポーツセンター

面白い自転車がたくさんある遊園地、関西サイクルスポーツセンターでもお子様向けの自転車教室が開催されています。
対象年齢は5歳以上。

こちらも丸一日のカリキュラムで、お昼は施設内で食べられるそうです。

参加費用は4,000円。
でも、普通はこれくらいしますよね。経験と成功体験への投資です。

関西サイクルスポーツセンター お子様向け自転車教室


認知能力と非認知能力

認知能力とは、国語力とか計算力とかペーパーテストで測れる学力のこと。
対して、非認知能力とは一体どんなものなのでしょうか?

最近では、非認知能力も重視されるようになってきました。
非認知能力とは、数値では測れない人生を豊かにする力のことです。

私も子どもができてから、この非認知能力のことについて知りました。
仕事をしている時や、会社にいる時、特段学歴がとっても高いというわけではないのに、仕事ができてどんどん出世していく人っていませんでしたか。。?私と一緒に仕事をしている人にもいました。いろんな人から、好かれていて、コミュニケーション能力も高く、いろんなことに興味を持って好奇心旺盛。会社の中でもどんなことにもチャレンジして、上司からも頼りにされている人。プライベートでも人付き合いが良く、みんなから愛されているような人。私はこういう人って、とても非認知能力が高いんだなと思いました。

非認知能力は、人とのコミュニケーション能力や、努力と忍耐、協調性、自己肯定感など、社会に出たときにあった方が、うまくいったり成功したりしやすい能力なんじゃないかな、と思っています。

具体的にはどんな能力のことなのでしょうか?また、学童期にこの非認知能力を高めるためにやった方がいいことってあるのでしょうか?

目標達成力 継続力

何事にも諦めずに取り組む力。好きなことに夢中になれる環境づくり。自分のやりたいと思ったことを最後までやり遂げて得る達成感。このような力を子どもの時期にたくさん経験してあげたいと思っています。

つくづく思います。私がやってほしい習い事を子ども達に押し付けていたんではないだろうか、って。
私が小さい頃経験できなかった、ピアノの習い事。どうしてもピアノが弾けるようになってほしいという私の願いから、現在、長女と次女が習っています。本人達がやりたいと言ったわけでもなく、通い始めました。それから、通い続けているうちにピアノが好きになれば、続けてもいいのですが、全くそうならない。好きじゃないことを嫌々させられているので、自ら練習もしないし、だから上達もしない。という悪循環。非認知能力のことを知ってから、ピアノの習い事は、本人達にとっても良くないし、時間とお金の無駄だなと思うようになりました。
(なので、キリのいい月末に辞めることにしました)

代わりに、「何かやりたいことある?」と聞くと「お絵かき!」ということなので、絵画教室に今は通わせています。毎週、ワクワク楽しみにしているし、迎えに行っても夢中で描き続けています。好きだからやりたい→やるから上達する→上達するから褒められる→自信がつく→もっとやりたいと思う→目標を決めて達成しようとする→好きだから努力も苦にならない。
そんな好循環ができるような気がします。

非認知能力を高めるためには、子ども自身に選択肢を与えて好きなことをとことんやらせてみる!
子どもが嫌がる習い事はさせない。が良いのではないかな、と思っています。

コミュニケーション能力

幼少期〜学童期、同じ年齢の子ども達や歳が異年齢のお友達などとたくさん遊ばせるのはいいことなんじゃないかなと思っています。うちは、基本は外遊びをさせています。おうち遊びは雨の日とかだけで、いつも外で遊ばせています。おうち遊びより、世界が広く自然や季節を肌で感じながら、学べることが大きいからです。
公園遊びでは、遠くから見守っていることが多いですが、遊具の順番待ち(忍耐力)や、一緒に遊ぼうと声を掛け合ったり(コミュ力)、お互いに協力し合って遊んだり(協調性)、何かを作っていたりする姿を微笑ましく思います。
順番待ちや、声をかけたり、何かを一緒にやろうとすると、必ずコミュニケーションを取らないといけないですよね。そういう経験を小さいうちからさせるのは、コミュニケーション能力の発達に良いと思います。

小学校へ入るとさらに世界が広がり、行動範囲も広がりますよね。学校のクラスのお友達、学童のお友達、先生などいろんな人と関わりを持つことはとても大切です。
小学校の担任の先生に言われたことは、放課後遊びも大切ですよ。ということです。
決められた環境の中で遊ぶより、自分で遊びたい友達と自分達で約束をし、好きな場所(もちろん校区内です)で遊ぶ。親と約束した時間までにきちんと帰ってくる。
こういうこともしっかりとコミュニケーションを取ることに繋がり、非認知能力を高める上で必要だなと思っています。

小学校低学年のうちは、自転車に乗って出かける子供の姿を見送るのも心配になりますが、いつかは自立しないといけないので、ここは親も心配を信用に変えて送り出すことが大切です。

考える力

幼児期のおもちゃ選び。プラスチックのおもちゃで仕掛けが全部わかちゃったものって、受動的で子どもでもすぐに飽きちゃってませんか?おもちゃは基本、永遠に遊べるものが良いと思うんです。例えば、つみきやカプラ、ブロックなど。答えが何通りもあって、能動的なんです。自分で創造していくもの。遊びの中で自然と考える力が身についているように思います。

認知能力では、計算や国語力などをテストで測れたりしますが、そもそもこの式はなんでこうなるんだろう?とか、物の仕組みってどうなっているのだろう?と考える力も必要だなと思っています。
答えだけを知っているよりは、そこにたどり着くまでの考える力が重要なんじゃないかなと思います。そこを深く考える力を身につければ、社会に出て困難な状況になっても、サバイブできちゃうんですよね。

そのいい例が、うちの主人。
小さい頃から人がたくさん集まる家で育ち、田舎の自然の中で外でいっぱい遊んで育った人。
私は忘れ物が多いので、どこかに出かけても「あ!あれ忘れた!」って慌てていうと「じゃあこれで代用しよか。」とか、慌てることなく冷静に、できることを探せる人。
仕事がリストラにあった、なんて時もその逆風をチャンスに変えて、未経験からのエンジニア転職に成功した人。とにかく、変化に対しての順応性が異常に高いです。
もう歳だから、とかこの環境じゃ無理でしょ、とか普通口に出してしまいそうなことを一切言わないし、世の中の常識を覆す行動を度々起こします(笑)
学歴はないけど、社会で適応する能力が高い人だなと思っています。

協調性

いくら個人の能力が高くても協調性のない人は成功しにくいと思います。大きな目標を達成するには一人ではなかなか難しいですよね。たとえ自分がリーダーになったとしても、ワンマンでは誰もついてこなくなります。周りと上手くやっていく能力というのは、社会に出て必ず必要となる力なんです。

協調性を高めるには、チーム戦のスポーツとかがいいかもしれませんね。遊びの中で子ども同士チームを組んで、協力し合って何かを成し遂げる力を身につける。
また、学校そのものが集団生活であるため、協調性は自然に身についていくと思います。ただ、言われたことを、みんなと一緒だからやる、というのと区別していかないといけないとは思います。

自己肯定感

子どもが自分に自信を持ち、自己肯定感を高めるには、なんといっても親からの愛情が土台になっています。親に絶対的に愛されていると感じている子どもは、自分に自信があり、自己肯定感が高いです。

学校でも、手を挙げてよく発言をします。
一概にはいえませんが、親から否定されない、間違っても大丈夫なんだという安心感を持っている子どもは、どんどん自分の意見を言えます。もちろん、愛情を感じていても性格的にシャイな子どもや人見知りをする子どももいます。それはそれで、ありのままを受け入れてあげてOKなのです。

とにかく、人と比べない、兄弟と比べない、何者とも比べず、あなたはあなたのままでとっても素敵なんだよ!と毎日ハグして、子ども自身の存在を肯定しまくることです。
そうすれば、子どもが自信を持ち、自己肯定感が上がるのです。これも非認知能力の一つで、社会に出た時、無意識にもとっても役立っているのです。

まとめ

とにかく子育てには正解も不正解もなく、答えが見つからないものであります。
ただ、子どもが幸せで豊かな人生を送ってほしいと思う親の願いは共通していると思います。
非認知能力を高めることによって、人生が生きやすく、社会でも適応しやすくなるのは間違いありません。また、非認知能力が高いと、学力や学歴、将来の収入も自ずと上がるという研究結果も出ているみたいです。
子どもにたっぷりと愛情を注いで信頼関係を築き、家庭が安心できる場所にしてあげれば、子どもはどんどんチャレンジして、自信を持ち、自己肯定感を高めていけます。大人になってからもたくさんの経験はできますが、子どものうちにできる経験の全ては、非認知能力を高めるためにとっても重要です。
親としてできることをできる限りやってあげて、社会に出たときにのびのびと行動ができる子どもに育ってほしいと思います!




乳歯が抜けた!

2022年3月20日(長女:7歳)、初めての乳歯が抜けました!
4月から小学校2年生なので、遅いでしょう?笑

周りのお友達は、保育園の時にすでに抜けて生え変わっている子が多かったですが、うちの子はやっと抜けました!
遅い早いは、本当に人それぞれですよね。

でも、3ヶ月ほど前からずっとグラグラする〜と言っていたので、やっと抜けたね!って感じで嬉しかったです。

どんな状況で抜けた?痛みは?

歯が抜けたのは、休日に映画を観に行った帰り、フードコートにてお昼を食べている時でした(笑)。
少し出血があったものの、本当にポロッとあっけなく抜け、痛みもなかったと長女は言っていました。
抜けた後も普通にお昼ご飯を食べていました。

それから、4日後にはもう一つの下の前歯も抜けました。

抜けた歯はどうする?

私が小さい頃は、下の歯が抜けたら上の屋根に向かって投げる。という教えがあって、実際に投げた記憶があります(笑)。
娘は、学校などで妖精が来るから枕の下に置きたい、って言っていました。
なんでも、妖精が歯とお金を交換してくれるらしいのです。

現実的には、親の私からしたら、子どもの抜けた乳歯がめちゃくちゃ貴重で、一生取っておきたい!ってくらいです。捨てるなんてもってのほかって思ってしまっています。。。

調べてみると、保管しておくには、熱湯消毒して天日干ししてから保管する、とか書いてありました。
確かに、口の中はバイ菌だらけですもんね。。

それからケースに保管しておこうと思いました。
乳歯ケース、色々調べてみたのですが、本当にたくさんありますね。

乳歯ケース

たくさんありすぎるので、こういうのがいいなという条件を絞ってみました。
◆日本製であること
◆シンプルで分かりやすい
◆予算は1,000円前後
◆できれば木箱

そしたら、これが第一希望でした!
また購入したらレビューしますね!

その他にも、プラスチック製のもの、可愛いもの、色々な機能がついたもの、名入れできるもの、安すぎるもの。。。いろいろとありましたが、それぞれの好みだと思いますので、参考にしてみてください!

抜けた後の歯並びが心配…

乳歯がグラグラし始める頃には、もう後ろから大人の歯が生えてきていたので、下の前歯が前後に2本生えている状態でした。そして前が抜けると、後ろの方に生えていた大人の歯は、きちんと前に出てきて綺麗に並ぶのかな、、、とそれが心配です。
通っている歯医者さんにそれとなく聞いてみたら、食事をするたびに唾液や舌で歯が押されて、ちゃんとした位置にきますので、しばらく様子をみておいてください、と言われました。

乳歯は何も生えていないところに生えてくるので、歯並びはビシッと綺麗になっていましたが、乳歯と永久歯の入れ替わり時期は、特に注意して歯並びを見ておかないといけませんね。

歯並びは、印象をすごく左右するので、ガタガタしてしまったら矯正も考えています。

主人は歯並びが悪く、それによって人生で不利だったことはなかったと言いますが、未だに矯正したいと言っています。欧米では歯並びが悪いと就職にも不利で、歯並びが悪くなると矯正するのは当たり前のこと、という風潮があるそうです。
日本で可愛いと言われている八重歯(小さい頃憧れました〜)も、欧米では嫌がられるみたいです。

完全に生え切るまで、要観察しておきたいと思います!