新年度になるたび、ドキドキするこの役員決め。
子育ては、楽しいことばかりではなく、苦手なこともやらないといけないことがあります。。。
それが、この役員!
こういうのが得意!好き!っていう人もいるかもしれませんが、私は苦手です。
ですが、必ず子ども1人につき1回は回ってくる役員仕事。
特に、難しい仕事でもなければ、大変なこともないのだけれど、、なんだか憂鬱な役員です。
保育園では2回役員に
保育園では、2回役員に当たりました。毎年、秋くらいになると役員どうしますか?のお手紙が回ってきます。立候補するか、免除理由を書くか、抽選を待つか、、、の3択です。
次女を妊娠中の時は、免除してもらいました。妊娠中は、免除優先順位が高いです。
次に、役員をすでに経験したことがある人。こちらも免除してもらえます。ただし、上のクラスになってくるとほとんどが役員経験者ということもあったりして、その場合はやらないといけないこともあります。あとは、やったことがなくて免除理由も特にない人は、立候補するか抽選を待つか、になります。
私は、もちろん立候補したことはなく、抽選で当たりました。保育園の役員の立候補者は少ないです。ほとんどいません。
長女の時には、夏祭り委員に。保育園で開かれる夏祭りの準備の時だけお手伝いをします。こちらは、工作をしたり、的当ての絵を段ボールに描いたり、と割と楽しいお仕事ばかりでした。
次女の時は役員に当たりました。ところが、コロナ禍の時だったので、集まりはほとんどなく、最初の顔合わせと次回の役員決めの2回!ほとんど仕事をした記憶がありません。ですが、年度末の最後に役員のお礼ということで、エコバッグをいただきました。
また、年長クラスの時にはアルバム委員があり、こちらは立候補しました。仲良しのママさんばかりだったので、大変だったのですが楽しく役をさせてもらいました。我が子の可愛く写っている写真を選べたりするのが特権です。
仕事もある中、役員仕事は大変だと思いますが、共働き家庭が増えているので、オンラインの集まりだったり、無駄なことは省いたりと役員仕事もだいぶ効率化されているように感じます。
小学校でもPTA役員は必須
小学校に入ると、必ず子ども一人につき1回は役員が回ってきます。どうせやらないといけないなら低学年のうちに、と考える人も多く、保育園の時とはうってかわって低学年の頃に立候補者が殺到していました。なので、抽選になります。1年生の時から立候補して、やっと4年生でなれたという人もいます。
私は、3年生の時にはじめて立候補して、1発で当たりました。嬉しいやら悲しいやら。。。
学年で6名選ばれるのですが、一緒にやりましょう、と約束したわけではないのに、知り合いがたくさんいて、他の人も良い人ばかりで、安心しました。
本当に、いろんな人がいるので、メンバーはかなり重要です。メンバーが気の合う人や考え方が合う人だったりすると、役員仕事も安心してできますよね。
キツイ性格の人や、派手な感じの人、協調性が全くない人とはコミュニケーションが取りづらいので、しんどいですね。
私は、ラッキーでした。本当ルーレットみたいなものですよね。
子ども達が、快適に楽しく学校生活を送ってもらえるために、頑張る!という目標があれば、たった約1年のお仕事も苦にならずに済みそうです。性格が合わない人とあたってしまっても、波風立てず流されてしまう方が、自分のためかなーと思います。
学童の役員も!
小学校では、学校と学童は別物なので、こちらでも役員決めがあります。こちらも6名抽選で選出され、当たってしまいました。学童は低学年で辞めてしまう人も多く、役員に当たらない人も多いです。その中で当たってしまいました。。。当たる確率が高いのは、2年、3年の保護者が多い気がします。仕事内容はそんなに大変でもないのですが、学童は、働いている人が前提なので、平日に用事ができた場合や週末が役員仕事で潰れてしまうことが懸念されますね。学期ごとの集まりがあるのも大変といえば大変です。
地区委員なんかもあります
小学校では、さらに地区委員という役員もあり、地区の子ども達の登校班を編成したり、旗当番のスケジュールを組んだりしています。こちらは高学年の保護者が担当することが多いようです。
子どものためと思って乗り切ろう
子育て、仕事、家事に加えて役員の仕事もやらないといけないのは、大変ですが、役員の任期は1年です。たった1年間、子どものためだと思えば乗り切れちゃいますね。運が良ければ、そこでとても気の合うママ友ができたりもするかもしれません。また、学校や学童の情報に詳しくなったりもできますし、デメリットばかりではないようです。
子ども達が伸び伸びと園生活や学校生活が送れるように頑張りたいと思います。
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